やっと吉祥寺の暮らしに慣れて
先月も今月も10日以上連続で滞在しており、やっと慣れて来ました
最初は外食ばかりでしたが身体に良くないのでロンロンやコープで惣菜を購入し ご飯はレンジで温めるタイプ、味噌汁はお湯で溶かすタイプで結構 福井の家で食べる雰囲気に近くなって来ました
なにしろ今まで独りで生活したことがなかったので何事も初体験のことばかりです
今晩のワークショップ
夜7時から二人参加で箸です
お昼も二人でスプーンでした
工房イサドさんへ行きました
早朝 吉祥寺を出て工房イサドさんに行きました
私はカッテングボードしか見た事がなかったのですが工房に行ったら 小さいものはアクセサリーや スプーンから大きいものはテーブルや椅子まで幅広い制作をされており、また材料は古い古材を活かした作りをされており感動しました。
今後当店としては扱いアイテムが増える事になります
渡邊先生が来られました
越前和紙の世界で知らない人はいない方で30年間も越前和紙について毎年 小冊子を発行してきた方です。私は20年のお付き合いさせて頂いております
明松さん宅に行きました
カガリさんの和紙に漆塗りしたものを持って打ち合わせに行きました
彼も興味深く色々発想が出たようです
私も大変勉強になりました
次ぎの試作の紙を預かって帰りました
カガリさんの和紙に漆をテスト塗り
明松さんの紙に色々 試作で塗って見ました
明日 お伺いする予定で色々意見交換と打ち合わせする予定です
元気な快晴くん
快晴くんが自分で寝返りするようになって来ました
足も手も動きがいいです
リッツカールトン東京でお茶を
1日のみ東京に来ました
家内にサントリー美術館で開催されている蒔絵展を見せてあげたいと思い他に用事もあり来ました
やはりいい仕事を見ると胸がすくと言って喜びました
そして一流のリッツカールトンで二人でお茶しました
確かに高いお茶代ではありましたがそれなりの空間と生演奏ありのゆったり環境は私達を満足させてくれました
また来たいと思わせたいサービスでした
さすがと思いました
今日は福井へ帰ります
東京から新幹線に乗っています
なんとか10日間 店員をする事が出来ました、やはり料理が出来ない私は外食ばかりなので野菜を取らなければと居酒屋では必ずサラダを注文していました
私は大きなレストランで一人での食事は苦手なので、ほとんど毎日近くの月夜という焼き鳥の店に行きました
男性の店主で客席は6人ぐらい、ほとんどが馴染みの客で毎日に近い感じで来られる客が多いらしい
私は新参者ですが皆さんが暖かく迎えて下さり心地よい空間で毎晩行くのが楽しみでした
不思議なのは皆さん静かというか言葉数が少ないのです
料理をシミジミ味わっているという感じです、展覧会で作品を鑑賞しているという感じでしようか
それぐらいどの料理も美味い
白ご飯を頼むと上に白胡麻と梅干しが二つのってくる、にくいデスねぇ
最初に焼き鳥丼を食べて次ぎの日は親子丼を食べてみた
卵が半熟で美味かった、私が今まで食べた中でのベストと思う
それが焼き鳥その他の料理が全てがベストと思う
みんな言葉が出ないほど美味いのだと思う
でもあまり多く方に来て欲しくないとも思う
座れなくなるから、でも思わず書いてしまった
複雑な心境である
吉祥寺の店で
今回1/11から20日まで東京店にずーっとおり、レジなどもしてきて大変勉強になりました。お客様は意外とレジで話しかける方が多く、商品を色々みている時はこちらから話しかけない方がいいとわかりました。
でも一時間以上店内におられる方は少し軽く話しかけると贈りもので悩んでおられたり、自分用の初めて使う椀を選ぶのに迷っておられたりして、チョットのアドパイスで商品決定することも多いのでタイミングを見て、話かけるべきかそーっとしていた方がいいか判断しています
閉店近い時間に来られるお客様とは話込んでしまうケースが多かったようです。
一番いいのはワークショップに参加して頂くことかな と思いました。
2時間も一緒にいますと気楽に打ち解けてきますし、その間 漆の話も沢山したり
その他の話も色々できます
オープン当初から「あばさけたい」と言っておりましたが、店の運営のノウハウを覚えるのが精一杯でなかなか自分の思うように出来ませんでした。
今 8ヶ月が過ぎて ようやく店としての基礎が出来てきた気がします。
これから「あばさけれる」店として活動してゆきたいと思います
情報はすばやくネットのページに書きますので、店の企画展なども見て頂き ご来店頂けたら幸いです