合鹿椀 ごうろくわん
漆の世界では歴史的に有名な椀ですので私も作ってみました
MR漆で塗った新作
桜の木をくり貫き
MR漆で塗り重ねて仕上げました
ワークショップに参加の方々に見せたら大好評でした
ちょっと自信がついてきました
色漆でこんな色が
黒と赤以外の漆が出来る事が知らない方も多いと思うのでわかりやすく塗りました
虹色に
この椀はちょっと虹色の雰囲気が出た感じです
7色塗り重ね
色漆を7色塗り重ねて研ぎ出したら 津軽塗りの雰囲気になりました
臨済宗の器
持鉢 じはつと呼びます
使い方の説明を店の壁に張りました
夜の部のワークショップ
7時から7人でレンゲが3人で箸が4人です
研ぎ上がりました
三人さんようで面白いです
スプーンのワークショップ風景
今日ワークショップ初日 午前の部の三人です
夜の部は7人の予定
明日もあさってもあります
後藤靖子さんが日経新聞に
12/1の日経新聞に後藤靖子さんが載っているのを発見
私が後藤さんに初めてあったのはニューヨークであり、後藤さんが国土交通省のニューヨーク支店長をされていた時でした。
私の個展を主催して下さったミチさんと友達だったことから私は何回も御一緒する機会を得ました。
帰国して山形の副知事をされていた時も何回か山形に行きましたし、私が越前漆器組合の販売部長をした時、越前漆器ウィークというイベントを企画し、講演をお願いして福井の鯖江に来て頂きました。
驚いたことは、山形を出られる時に38℃の熱が出たそうです。
司会をお願いした友人の川口さんに連絡をしたら、川口さんはとにかく熱があっても福井まで来て下さいと言われて、彼女は来られました。
すべての観光案内を中止して山岸家で講演会の15分前まで休んで頂きました。そして時間になったら起きてこられ大丈夫ですと言って、講演をして下さいました。聴講者の誰もが午前中に高熱があったとは気づかないほどの熱弁でした。私は後藤さんのすごさを感じました。
今までの履歴もすばらしいのですが、今後もますます活躍されるだろうと思います